【ローテーション】ポリ2クチートスイッチ 〜レーティングモード使用PT〜
1.本日のお題
そろそろ春の気配がしてくる今日この頃、ポケモン好きの皆様は如何お過ごしですか。
本日は、レーティングモードシーズン2・ローテーションバトルで使用したPTを記録していきたいと思います。
最終的な成績は 30勝11敗R1738 と目立つものではありませんでしたが、私にしては上出来でしょう。
以下、続きからPTの内容を記していきます。
※ダラダラと長いです。
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ポリゴン2 | トレース | 進化の輝石 | 冷凍ビーム | 自己再生 | トリックルーム | 毒々 |
メガクチート | 力持ち | クチートナイト | じゃれつく | アイアンヘッド | はたき落とす | 不意打ち |
ガブリアス | 鮫肌 | ラムの実 | 逆鱗 | ドラゴンクロー | 地震 | 剣の舞 |
ギルガルド | バトルスイッチ | 風船 | ラスターカノン | シャドーボール | 聖なる剣 | キングシールド |
ファイアロー | 疾風の翼 | 拘り鉢巻 | ブレイブバード | フレアドライブ | 追い風 | その日のパンツの色で選択 |
ロトムW | 浮遊 | 拘り眼鏡 | 十万ボルト | ハイドロポンプ | 放電 | トリック |
2.PT決定までの流れ
スタートは、単純に「メガクチートを使いたい」という事から。
新要素のフェアリータイプであり、かつあれだけの瞬間火力を保持しているとあっては使うなという方が酷でしょう。
それから考えたことは、そのメガクチートをどう輝かせるかについて。
リフレクター・光の壁からの展開かトリックルームから動かしていくかの二通りで悩んでいた所、
トリルの方がベターでは、という意見を頂きそちらに決定。
また、トリル役についてもポリゴン2などは面白いのではないか、とのお声が。
それを聞いた瞬間、私の中でもピンと来るものがあったため即座に採用。
その耐久もさることながら、天敵の格闘タイプが環境から淘汰されている現状にマッチすると考えました。
これで、軸の2体が決定。
次に採用したのはサザンドラ。メガクチートの弱点を半減以下で受け、通りの良くなった悪技で削り役を担います。
「は?」と思った方もいるでしょうがスルーして下さい。
ここから立て続けにギルガルドを抜擢。
トリルメガクチートで戦えない場合でもサザンガルドという強力なタッグを形成でき、悪くない選択だと思います。
スルーして下さい。
さて、ここでPTを見渡すと全く状態異常の類を対策出来ていないことに気付きます。
また相手のヒードランがとんでもなく重かったため帝王・ガブリアスにラムの実を持たせることに。
そして最後にロトムW。補完的な意味もありますが、レートに潜っていて水への耐性が薄いPTを多く見かけたのも採用理由の一つ。
ハイドロポンプの不安定さを勘定に入れても、入れる価値はあったと思います。
これでPTが完成。
さぁ、レートに行きましょうわこのPT足遅っキッスうざっ格闘いるじゃんサザンドラ君、いつもお留守番だね。
サザンドラ君は転校し、ファイアロー君が入学しました。
戦い方としては、まず選出画面でメガクチートが活躍できるかを考え、行けると思えば即選出。
更にトリルを絡めるかもここで思案。勿論メガクチートが最大に輝けるのは先制で相手をなぎ倒していく展開ですが、
優秀な耐性と並以上の物理耐久により、非トリル下でも活躍が見込めますしね。
だからこそ、タイトルに「スイッチ」と入れました。
また仮に選出しなかったとしても、PTには単体で戦えるポケモンを揃えていますので困ることはそうありませんでした。
なるべく選出しましたけどね。
3.個別解説
ポリゴン2@進化の輝石
191-×-156-125-117-80
冷凍ビーム/自己再生/トリックルーム/毒々
メガクチートのパートナー兼肉壁。
パートナーと言っても、相手のPTを眺めてポリゴン2が突破される事が想像しづらい時には単体でも選出しました。
技はコンセプトの一つであるトリックルームにほぼ必須の自己再生。
攻撃技は対ガブリアス用に冷凍ビーム。
最後の枠には毒々を。自己再生とのシナジーは勿論、対ピクシーに大きな意味を持ちました。
対重力地震を睨み、A182鉢巻ガブリアスの地震を2耐えするまでBに振りました。途中から面倒になって全部振りました。
余談ですが、「クレセリアではイカンのか?」という質問は無視します。
メガクチート@クチートナイト
157-172-146-75-115-49
じゃれつく/アイアンヘッド/はたき落とす/不意打ち
エース。
初の使用だったため技は捻らずにじゃれつく、アイアンヘッドに不意打ちを採用。
また、私がこの子に求めた一番の仕事は相手のPTを「破壊」することでしたので、
相手の持ち物を消失させ、計画を狂わせるはたき落とすは悪技二つという範囲の狭さを背負ってでも採用したい技でした。
使用感については言う事なしで、キチンと相手を選べば鬼神の如き活躍を披露してくれました。
余談ですが、一度メガシンカを忘れて素のままじゃれつくを放ったところ見事ヌメルゴンに命中させて倒し、
その後は何事もなかったようにメガシンカして勝った対戦がありました。
相手の方からしたら舐めプだと憤慨するような行動だった訳ですが、純粋にメガシンカを忘れていました。
そんな馬鹿なという話ですが、私はそんな馬鹿でした。誠に申し訳ありませんでした。
ガブリアス@ラムの実
183-182-116-×-105-169
逆鱗/ドラゴンクロー/地震/剣の舞
補完役兼対威張る方々。
唐突に白状すると、深く考えて採用したわけではありません。ただガブリアスのいないPTを使えないだけです。
ラムの実の採用も余っていたからです。
……が、シーズン2中盤、突如として初手から威張ってくるクレッフィが急増。
何回かクレッフィの威張るをこの子で受け、即座に回復し地震を叩き込むというプレイングを相手に見せつけました。
無意識に流行を予知し、効果的なアイテムを持たせていた訳です。
強い。
ギルガルド@風船
167-70-171-112-168-58
167-170-71-222-68-58
ラスターカノン/シャドーボール/聖なる剣/キングシールド
対……なんだろう、クレセリアとか?
元々サザンドラからのギルガルドという流れでしたので、あの子が転校した今、この子の役割とは一体。
ただ、いなければいないで先程チラッと触れた通りクレセリアが激しく重くなり、
最悪相手のPTがクレセリア/ヒードラン/ヒードラン/ヒードラン/ヒードラン/ヒードランでもクレセリアを攻撃するため
メガクチートの選出が強制されます。辛い。ロトムW?誰ですかそれは。
あ、ココドラに強い。対ココドラです。
余談ではありませんが、風船というアイテムは相手のガブリアスを楽に後述のファイアローの鉢巻ブレイブバード圏内に押し込め、
更に対メガガルーラも比較的安定します。シャドボ空かすなビッチが。
また、風船とバレた後も相手にそれを割らせるための技・立ち回りを強制させる効果もあり、やはり強力なアイテムだと再確認しました。
ファイアロー@拘り鉢巻
153-133-92-×-89-195
ブレイブバード/フレアドライブ/追い風/その日のパンツの色で選択
裏エース。
基本的に4体目に選出し最後のお掃除役を担います。王道の動かし方、故に強い。
特にメガクチートを選出しなかった場合はエース色が一層濃くなり、より慎重に扱います。
正直語ることがない。シンプルな型ですからね。
余談ですが、上級者の方は鉢巻以外のファイアローを、初心者の方は鉢巻ファイアローを使っている印象(偏見)があります。
あれ私のファイアロー拘りはちまk
ロトムW@拘り眼鏡
155-×-127-154-146-107
十万ボルト/ハイドロポンプ/放電/トリック
補完役その2兼過労死。
天敵、いや怨敵ラティオスが消え去った今、非常に元気なポケモン。
便利と言えば便利なタイプと性能で、今日も私からハイドロポンプ連打を命じられます。
とりあえずロトム。とりあえず拘り火力。いつの間にか相手の全てのポケモンの圏内に。
そして、今日も社畜は死んでいく。現代社会の闇をこのポケモンに見ます。
余談ですが、この配分は私も意味が分かりません。
マーキングを見るにめざ草個体なので、5thダブルでトリトドンを狩りまくっていたのでしょう。
放電はシャレオツだと思った為採用しましたが、私には着こなせませんでした。
4.終わりに
ここまで読んで下さった方はお疲れ様でした。結局何が言いたかった記事なのか分からないでしょう。
ですが、それは私も。お揃いですね。
なおこのPTを使い終えた感想ですが、それは即ちPTの改良点に当たる部分なので伏せておきます。
カードを一枚場に伏せ、ターンエンドだ。
さて、次回の更新は未定です。
今頭の中にはローテ用の新PTが一つ、カロスダブル用のPTも同様に一つあるので、そのどちらかの記事になると思います。
では、またお会いしましょう。
それでは。